海岸でのフライト

2024年9月22日、海岸で飛行させ、各種機能を確認できた。海岸での飛行にあたっては、海岸を管理している建設開発部にあらかじめ確認し、海岸での自由使用に含まれれるとのことだった。

海岸部ということで、風が強いと予想していたが、実際は２～３ｍ／ｓ程度で、ほぼ無風といってよい状態だった。天気は曇りでやや小雨が降っていたが、飛ばすときには雨はやんでいたので助かった。

ドローンにあらかじめプログラムされているクイックショットの各種機能、ドローニーなどの自動撮影機能を体験することができた。けっこう便利な機能で、被写体（自分）と、離隔距離を設定するだけで、あとは自動的に飛行して映像編集までおこなってくれる。記念撮影をするならば、充分な機能といえる。バッテリーを２個使用し、総飛行時間は２８分だった。

風光明媚な場所ではなかったので、撮影した画像はアップに値しないのが残念なところである。

撮影中、カラスが興味を示して寄ってきたのには、まいった。幸い衝突せず無事にドローンを帰すことができてよかった。あとで映像を確認したら、カラスが周囲を舞っているのが写り込んでいた。手動で回避することも飛行時には想定しておかないといけないと思った。